- 2023.12.18
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ダブルローンという言葉を聞いたことがある方は少ないのではないかと思います。
一般的に使われることは少ないのですが、マンションやその他の不動産などが売れない方は検討するべき方法です。
今回は、マンションが売れない場合に取るダブルローンと、そのメリットを紹介します。
ダブルローンとは、住宅ローンを2つ受けることで、住宅ローンが残る家を買い替える時に利用されやすいです。
現在住んでいる家の住宅ローンに加え、新しく購入する家に組む住宅ローンの計2つのローンを返済することになります。
1ヶ月に数万円かかるローンの返済額がおよそ2倍になるため、負担が大きいです。
また、家の売却額で2つの住宅ローンを返済できなければダブルローンを利用できない、という条件もあります。
上述した説明で、ダブルローンは負担が大きいと感じた方もいらっしゃると思いますが、負担を負うだけのメリットもあります。
ここでは、ダブルローンで住み替えするメリットを3つ紹介します。
1つ目に、住宅の売りと買いのタイミング合わせを考えなくてよい点です。
一般的に、売却が決まってから新居の購入に取り掛かるでしょう。
しかし、理想の新居を見つけても、買主が見つからず、売却できないこともあります。
ダブルローンを利用すると、家の売却について考えずに新居を購入でき、手続きもスムーズに行えます。
2つ目に、仮住まいをしなくてよい点です。
1つ目のケースと反対に、すぐに買主が見つかるケースもあります。
この場合、引き渡し日までには家を出る必要があり、新居が決まっていない場合や、引き渡し日が到来していない場合には、借り住まいをしなければなりません。
3つ目に、空き家になってから売却できる点です。
家の買主は、購入を決めるために内覧をします。
住んでいる際に内覧をする場合、日程調整や部屋の掃除などの準備をしなければいけません。
しかし、新居に引っ越した後の内覧であれば、日程調整や部屋の掃除などにかかる手間は不要な上、買主も遠慮なく時間をかけて内覧できます。
ダブルローンとは、住んでいるマンションや住宅の住宅ローンが残っている状態で、新しい家の住宅ローンを借り入れることでした。
金銭的余裕がある方の場合、仮住まいをしなくて良かったり、住宅の売り買いのタイミングを考えなくて良かったりするメリットがあります。
当社は、マンション売買に精通している会社です。
ダブルローンのことも相談に乗れますので、ぜひお声がけください。