- 2023.12.18
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何らかの事情で引っ越すことになった場合、マンションの売却と新たな物件の購入をしなければなりません。
しかし、仮住まいを挟んで引っ越しを2度も行いたくないですよね。
そこで今回は、マンションの売却と購入を同時にする際の流れとメリットを紹介します。
マンションの売却と購入を行うことは住み替えといわれており、売却と購入のタイミングを上手く調整しなければならないため、難しい取引です。
ここでは、マンションの売却と購入を同時に行う場合の流れを紹介します。
売却と購入を同時にするためには、同じ不動産会社や住宅ローンの担当銀行を使う必要があります。
売却と購入が完了するのは、それぞれの媒介契約締結を実行したタイミングなので注意してください。
一般的には、売買契約が完了してから買い手への引き渡しまでの期間は最短2ヶ月から最長7ヶ月ほどかかりますが、住み替えの場合は売却期間を考慮しなくても大丈夫です。
購入契約が完了してから入居するまで最短1ヶ月の期間しかかからない場合もあります。
住み替えをする際は、売却を先に行い、その後に新たな物件の購入をする「売り先行」が一般的ですが、売却と購入を同時にするメリットを2つ紹介します。
1.売却と購入の同時進行での住み替えはスムーズ
多くの場合、不動産売却や購入は他の人や市場の状況の影響を大きく受けるため、同時進行で手続きを行い、必要に応じて変更する方法が最もスムーズであることが多いです。
また、売り先行や買い先行はどちらかの手続きが完了するまで待つことが多いため、同時進行をすることで、時間を半分に短縮できます。
2.売却と購入の同時進行はリスクが少ない
マンションの住み替えにおいて、売却や購入の手続きが片方だけ完了している状態では、相手方のキャンセルで成立しないリスクがあるため注意が必要です。
売買と購入の手続きが順調に進んでいることを確認するためには、同時に進めることが最善策になります。
契約キャンセルのリスクを考慮する場合、売買と購入を同時に行うことをおすすめします。
マンションの購入と売却を同時に進める場合、別々に行う際の売却期間を考慮しなくても良いため、とてもおすすめです。
購入と売却の同時進行は、住み替えがスムーズな点と大きな損失を受けない点が挙げられます。
当社はお客様に寄り添い、計画的なプランを提案してきました。
マンションの住み替えを検討されている方は、当社にご相談ください。