マンションを売却するためにはどのくらいの期間が必要か解説します!

2023.06.16
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マンションを売却するためにはどのくらいの期間が必要か解説します!

マンションを売却するためにはどの程度の期間が必要になるかご存知でしょうか。
売却に必要となる期間を知っておくことで、いざ売却したいと思った時にスムーズに売却できるようになります。
そこで今回は、マンションを売却するのにかかる平均期間やマンションを早く売却するコツを紹介します。

□マンション売却にかかる平均期間について

 
ここでは、マンションの売却にかかる期間を、マンションを売りに出してから買い手が見つかって契約を結ぶまでの期間とします。
そうすると、マンション売却にかかる平均期間はおよそ4ヶ月となります。
 
ただし、売る前の準備や契約を結んだ後の引き渡しなどの作業を含めると、合計で4ヶ月から6ヶ月程度の期間がかかるということを理解しておきましょう。
 
マンションを売却する際の工程ごとにかかる期間は次のようになります。
まず、査定や不動産会社との契約などといった売り出し前の期間が2週間ほどあります。
そして、売却活動をしたり売買契約を結んだりする売り出し中の期間は3ヶ月程度かかります。
最後に、契約後から引き渡しの期間が1ヶ月程度になります。
 

□マンションを早く売却するコツとは?

 
これからマンションを売る方は、早く売るために以下のコツを参考にすると良いでしょう。
 
1つ目は、築25年以内に売ることです。
マンションを早く売りたいと考えている方は、できるだけ築25年以内に売るようにしましょう。
これは、一般的に築25年を超えるマンションは売れにくいことが理由です。
 
築25年を超えたマンションが売れにくいことにはいくつかの理由がありますが、最も大きな要因は築25年を超えたマンションは原則として住宅ローン控除を利用できないことでしょう。
住宅ローン控除は節税に役立つ制度であるため、築25年を超えたマンションは魅力が少なくなってしまうのです。
 
2つ目は、引っ越しシーズンを狙うことです。
住宅の売却には、売れやすい時期と売れにくい時期が存在します。
2月や3月は引っ越しシーズンですので、その付近で売却すると、タイミング次第では1ヶ月から2ヶ月で売却できることもあります。

□まとめ

 
今回は、マンションを売却するのにかかる平均期間やマンションを早く売却するコツを紹介しました。
 
マンションの売却を検討している方は、必要になる期間を逆算しながら売却の準備を進めることがおすすめです。
また、築年数が短いうちに売却したり引っ越しシーズンに売却したりすると、早く売却できる可能性が高まります。

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