- 2023.12.18
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マンションを取得すると、どのように固定資産税がかかるかご存知でしょうか。
マンションの固定資産税は、マンションの一戸分と、そのマンションが建つ敷地を個数で割った面積の土地の両方に課せられます。
今回は、固定資産税が高くなるポイントと安く抑えるコツについてご紹介します。
まずは、固定資産税が高くなるポイントについてご紹介します。
1つ目は、マンションのグレードや床面積についてです。
冒頭でもご紹介した通り、マンションの固定資産税は、マンションの一戸分と、そのマンションが建つ敷地を戸数で割った面積の土地の両方に課せられます。
つまり、広い土地を所有すればするほど支払う税額は高くなるのです。
また、広さだけではなく、費用が高い設備が多く設置されている場合も、固定資産税は高くなります。
例えば、グレードの高い外壁が使用されていたり、免震装置や高速エレベーターなどが設置されていたりすると、支払う税額は高くなると言えます。
2つ目は、土地の持ち分についてです。
土地の持ち分とは、マンションが建つ敷地を戸数で割った面積の土地のことを指します。
マンションが建つ敷地全体の固定資産税は、立地条件や敷地面積によって左右され、土地の持ち分にかかる固定資産税は、戸数によって左右されます。
つまり、立地条件が良く、敷地面積が広く、個数が少ないマンションの固定資産税は高いですが、この反対の条件であれば、支払う税額は少なくなります。
ここまで、固定資産税が高くなるポイントについてご紹介しました。
では、どのようにすると固定資産税を抑えられるのでしょうか。
先ほどご紹介した通り、マンションの固定資産税が、高くなるポイントは、設置費がかかる設備を設置されている場合や、マンションの立地や敷地面積などの条件が良い場合です。
そのため、抑えるコツとしては「設備を豪華にしないこと」「軽減措置を使用すること」の2つが挙げられます。
まずは、設備についてです。
設備を豪華にすると、暮らしは快適になりますが、固定資産税はとても高くなります。
今は支払いに余裕があっても、数年後も余裕があるかはわかりませんので、将来を見据えた上で必要な設備を考えましょう。
次に、軽減措置についてです。
軽減措置を受けるには、一定の要件を満たす必要があり、1戸あたり床面積120平方メートルを限度に税額が半分になります。
一定の要件があるだけではなく、軽減措置を受けられる期間が決まっている場合もあるので、注意しましょう。
今回は、固定資産税が高くなるポイントと安く抑えるコツについてご紹介しました。
マンションの固定資産税は、立地条件や敷地面積、戸数によって変わるので、これらのポイントに注目してみましょう。
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