- 2023.12.18
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マンションに住んでいても、会社の都合で転勤することになった場合、その地を離れなければなりません。
せっかくならマンションを有効活用したいものです。
そこで今回は、転勤が決まった際のマンションの運用に加え、貸す場合と売る場合のメリットを紹介します。
転勤が決まりマンションを空けることになった際、取れる選択肢は主に3つあります。
それぞれの対応を戻ってくる期間に応じて紹介します。
1.空き家にする
転勤しても1年で戻る場合におすすめの方法です。
賃貸に出しても短期間の入居者は見つかりにくく、家賃は高く設定できません。
他にも、賃貸に出す前にリフォームやクリーニングする可能性があるため、すぐに戻る場合は空き家にすると良いでしょう。
2.賃貸にする
転勤してから3年以内に戻る場合におすすめします。
特に、賃貸需要が多いエリアでは賃貸に出すべきでしょう。
3年の長さでも賃貸の期間としては短いため、相場より家賃が下がることに注意してください。
3.売却する
3年の期間では賃貸に出すことが難しい場合や、転勤から戻るか不明な場合におすすめです。
住宅ローンが残る場合、転勤でマンションから離れていてもローンや税金の支払いをしなければいけません。
そのため、支払いが厳しいことが予想されるときには売りにだしましょう。
マンションを賃貸に出すか売却するか決定しても、どちらの方法にもメリットがあるため決め切りにくいですよね。
ここでは、賃貸にする場合と売却する場合のメリットをそれぞれ紹介します。
賃貸にした際のメリットとして、戻る家がある点と、家賃収入を得られる点が挙げられます。
賃貸に出せば、戻ってきても帰る家がある上に、貸し出す期間を自分で決められます。
また、貸し出す金額によっては高額な家賃収入も期待できます。
売却すれば、手間がかからない点と経済的余裕ができる点がメリットでしょう。
売却する場合には、定期的に発生する手続きや家の管理をしなくてもよくなります。
また、マンションを売却すると売上が出るため経済的に余裕が生まれるでしょう。
経済的な余裕があると転勤後の不安点が1つ消えるため、おすすめの方法の1つです。
転勤が決まった際には、戻ってくるまでの期間に分けて空き家にするか、賃貸に出すか、売却するか判断しましょう。
賃貸に出す場合は、戻る家がある点と家賃収入を得られる点が、売却する場合は、手間がかからない点と経済的余裕が生まれる点がメリットでした。
当社はマンションの売買を専門とした不動産会社です。
板橋区でマンションの売買を検討されている方は、ぜひご相談ください。