- 2023.12.18
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マンションの価格相場は、バブル経済の崩壊やリーマンショックなどにより減少傾向にありましたが、近年ではマンションの相場が上昇しています。
それぞれのマンションによっても異なるため一概には言えませんが、タイミングを理解しておくことで売れやすくなります。
この記事では、マンション売却のタイミングを判断するポイントや、古いマンションを売る方法について解説します。
マンション売却のタイミングを判断するポイントとして、3つ挙げられます。
1つ目は、築年数です。
マンションの売却価格は築年数によって大きく異なり、築年数が浅いと高く売却でき、反対に築年数が経過すると資産価値も低下していくと言われています。
マンションの相場は、築5年未満、築10年未満と約5年ごとに下がってしまいます。
マンションの築年数が浅い程、新築に近く、修繕費もかかりませんが、築15年を超えると大規模な修繕が待っているため、買い手が見つかりにくくなってしまいます。
しかし、大規模な修繕を終えれば景観も美しくなり、設備も新しくなるため買い手も見つかりやすくなります。
以上の点を踏まえ、時期を逃さないように、建物の築年数を考慮して売却のタイミングを計画することが重要です。
2つ目は、時期です。
マンションの売却には、適した時期があり、最も需要が増える時期として新生活がスタートする2月から3月頃がおすすめです。
一方で1月や8月は、マンションがなかなか売れないとされており、売り急ぐ必要がないのであれば、1月や8月といった売れにくい時期を避けて次の需要期を待つのも良いでしょう。
3つ目は、経済動向です。
マンションの売却時には、経済動向も意識すると良いでしょう。
様々な要因によって、売却価格の相場は異なるため、タイミングを逃さないように、日々ニュースに注目することが大切です。
売却時のタイミングを逃してしまったマンションを売る方法として、そのマンションのPRポイントを探すことが挙げられます。
築年数が古かったとしても、立地が良い、生活環境が良いといった場合もあります。
建物自体が古くても、周辺環境が良ければ売れる可能性があるので確認してみましょう。
この記事では、マンション売却のタイミングを判断するポイントや古いマンションを売る方法について解説しました。
マンション売却を考えている方は、今回紹介した3つのポイントを意識して売却するようにしましょう。
ご不明点等ありましたら、お気軽にご相談ください。