- 2023.12.18
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最近、東京都のマンションの価値が上昇し続けているというニュースを目にします。
実際に、全国のマンションの価格はどのように変動しているのでしょうか。
今回は、マンションの価値推移とマンションを売買する際のポイントを紹介します。
マンションの価値は、新型コロナウイルスの影響で下がっていると思われがちですが、実際には、2013年以降上昇し続けています。
年間30万件ほどの取引価格をもとに国土交通省が発表する「不動産価格指数」では、住宅地、戸建住宅、マンションの価格推移がわかります。
2020年の新型コロナウイルスの流行と、2021年の東京オリンピックが閉幕した影響により、マンション価格は下落すると予想されていました。
しかし、2020年の2月から5ヶ月間ほど価格が低下した月もありましたが、それ以降は価格が上昇し続けています。
また、2019年と2020年、2020年と2021年を比較しても、全ての月で前年の不動産価格指数を上回っているため、新型コロナウイルスや東京オリンピックの閉幕はマンションの価格に影響を与えていないといえるでしょう。
マンションの売買を成功させるために、価格推移を予想するのはポイントの1つでしょう。
しかし、損をしないためには価格推移以外にも重要なポイントが2つあります。
1つ目に、売却検討中のマンションは定期的に査定することです。
価格推移を見るだけではなく、所有するマンションを査定しておくことが大事です。
価格推移が上昇し続けていても、所有するマンションの要因で売却額が下がる可能性があります。
定期的に査定を行うと、売却額が大幅に下がる前に対策できます。
2つ目に、金融政策を見極めることです。
マンションを購入する際には、政府が行う金融政策の動向確認をしましょう。
金融緩和が終わり金融引き締めが起こると、住宅ローンの金利があがるため、借り入れできない可能性が高まります。
金融緩和政策が行われている時にマンション購入を検討するのがおすすめです。
今回は、マンションの価値推移とマンション売買のポイントを紹介しました。
マンションの価格推移は、2013年以降価値が上昇しており、新型コロナウイルスや東京オリンピックの閉幕にも影響を受けずに価格が上がり続けています。
また、マンションの売買で後悔しないためには、マンションの定期的な査定と、金融政策を見極めるべきです。
当社は、マンションの取り扱いに長けた会社です。
マンションに関しての疑問がある方は、ぜひ当社にご相談ください。